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ブルースクリーンと自動再起動に対処するには?

「ブルースクリーン」とは、Windows OSでエラー・メッセージとともに表示される青い画面を指します。

カーネルやドライバー・コアに重大な異常が発生した際に表示され、システム・ログにエラーの情報が書き込まれます。「メモリーダンプ」(ある瞬間にコンピューター上で稼働しているメイン・メモリーの全部または一部をストレージ上に記録する機能)が有効化されている場合は、.dmpファイルへのパスがシステム・ログに記載されます。こちらのファイルは、エラーの原因を特定するために必要になります。

.dmpファイルは、デフォルトでは「C:\Windows\minidump\」といったシステム・パーティション内の対応するフォルダーに保存されます。

エラーのログを記録するには、システムの自動再起動を無効にしておく必要があります。

Windows 7、8、8.1、10、11での自動再起動の無効化

  1. PCアイコンをクリックして「プロパティ」を開きます(Windows 8ではショートカット「Windowsキー+Eキー」を使用するのが便利です)。
  2. 左側のサイドメニューで「システムの詳細設定」を選択します。
  3. 「詳細」タブを開きます。
  4. 「起動と回復」セクションの「設定」ボタンをクリックします。
    bluescreen001
  5. 「システムエラー」セクションで「自動的に再起動する」のオプションからチェックを外します。
    bluescreen002
  6. OK」をクリックしてからコンピューターを再起動します。
  7. 以上の設定変更を行うと、重大なエラーが発生した際にシステムが自動的に再起動しなくなり、代わりにブルースクリーンを表示するようになります。

プレイヤーサポートへのお問い合わせの際には、大変お手数ではございますが、以下の情報を添付いただけますようお願い申し上げます。

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