DSRってなに?
「DSR」とは、NVIDIA社が開発した「Dynamic Super Resolution」と呼ばれる技術の略称です。ビデオカードの性能が十分でありさえすれば、フルHDのモニターでも4Kでゲームをプレイできるようになります。
GeForceシリーズ400以上が対応しています。
【注意】「DSR」を有効化するとGPUに大きな負荷がかかります。「DSR」を有効化する際には、GPUのパフォーマンスがクライアントの解像度とグラフィック品質に一致するように調整してください。調整を行わないと、フレームレートが低下する可能性があります。
DSRを有効化するには?
『World of Tanks』、『World of Warships』、そして『World of Warplanes』で「DSR」をお楽しみになるには、以下の手順に従ってください。
- こちらのガイドを参照してGeForce Driver version 344.48 WHQL以降のドライバーをインストールします。NVIDIAコントロール・パネルを開き、3D設定の管理画面に移動します。スケーリングとガウス・フィルターの項目で「DSR」を選択します。「適用」ボタンをクリックして操作を確定します。
- 新たに追加される解像度設定は、どれもドライバー設定で選択したスケールに対応しています。
注意事項
-
『World of Warships』と『World of Warplanes』の現在のクライアントでは、静的なグラフィック・ユーザー・インターフェースが使用されています。そのため、「DSR」を有効化すると、フォント、ボタン、パネルなどが小さく表示されるなどの不具合が生じる可能性があります。
-
『World of Tanks』のクライアントには、インターフェースの自動スケーリング機能が搭載されています。「DSR」を有効化した上でゲーム内で選択した解像度が、縦横ともに最低解像度にあたる1024x768の2倍を超えている場合、インターフェースのスケールが自動的に調整されます。
- 「DSR」を有効化すると、GPUにかかる負荷が上昇し、クライアントやNVIDIAコントロール・パネルの設定によってはゲーム内に表示されるフレームレートが大幅に低下する可能性があります。